コミュニティと余白

最近ネットの記事でオンライン授業で1年間が終わったことに対する大学生の悲痛な声を書いたものを読んだ。そこには授業も課題も全てパソコンで行われ生活にメリハリがなくなった。出席と課題の提出だけを求められて部活やサークル活動で息抜きすることができない。友達に1年間会えなかったなどという1年間悶々と抱え続けた不満が綴られていた。またある大学生はオンラインで完結する日常に生きているのか生きていないのかわからないとコメントしていたり、大学に在籍する意味を感じないと言っていた人もいた。

普通だったら得られたはずである大学生活での経験を奪われたのだから彼らの主張は最もである。飲食店は時短営業や自粛で出た損失に対して国が保障してくれるが、大学生が青春を休業してもその損失は誰にも保障してもらえないのである。

 

しかし孤独に喘ぐ大学生もいる中、その孤独を楽しむ大学生もいる。このオンラインライフがあまり苦ではなかった。むしろ時間に余裕ができてよかったという人も一定数いる。彼らにはどのような違いがあるのだろうか。

 
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