コロナ禍でわれわれは何を「美」とするのか?

「美」の定義は今までに様々あった。いくつか例をあげてみたい。
1)美の脆弱性ー美とは儚いものである、壊れやすい。
    ドイツのロマン主義美学 Oskar Becker 『美のはかなさと芸術家の冒険性』
    現象的レベルの「美」は、簡単に壊れてしまう。その様に儚いのであるからかえって価値
    がある。研ぎ澄まされた瞬間こそ価値がある。 「永遠の今」
2)有用なものこそ「美」である。
    坂口安吾、第2次対戦中の戦艦、工場など、有用なものにこそ美がある。

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コロナ禍でわれわれは何を「美」とするのか?
美の様相の問題
美の質的な問題
美の量的な問題
美の関係性
コロナ禍で考えてほしい問題点
20世紀と21世紀とを定義してみる
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